家具の組立・木製家具の修理
作業内容
ホームセンターやIKEAやニトリなどの家具を組み立てたり、木製家具の修理をします。
構造の改良や工具の入手が楽になった事などにより、昔に比べて家具の組み立てが簡単にできるようになりました。とはいえ家具を組み立てる機会はなかなかありませんので、慣れない方が多いと思います。
また、例えばIKEAの取扱説明書は世界共通デザインのイラストのみで構成され、慣れた人でないとイラストの意味が分かりません。
さらにはIKEAのネジはPZ2という欧州規格のため、日本で主流のPHという米国規格のドライバで強く締めると頭を舐めることがあります。
当社にご依頼いただければ丁寧に家具を組み立てます。
また木製家具はどうしても穴のズレが生じたり、まれに製造元のミスにより穴が空いていない事があります。
こうした時にも適度な工作をしてカバーします。
アンコの特徴
家具の組み立ての場合、可能な範囲で丁寧に組みあげます。
組み立てた後の全体のバランスを見て、場合によっては切断や研磨、ネジ調整などを行います。
家具の修理の場合、お客様の希望される予算に応じて修理内容を考えます。
そこそこのクオリティでそこそこの修理代金で納める、いわゆるコストパフォーマンスを考えた修理を行います。
よって高クオリティな修理は得意ではありません。
もし予算を度外視してでも高いクオリティの修理・修復を希望される場合は、家具修理の専門業者に外注させていただきます。
家具組立の料金
基本的に【作業料(技術料)+(部品代・商品代+)出張料+税金】がかかります。
作業料については作業内容によりばらつきがありますので、一概にいくらと申しあげる事ができません。
一応、作業料の概算としては、
カラーボックスで3,300円~、一人用机で9,900円~、シングルベッドで13,200円~、書棚で13,200円~が多いと思います。
実際の金額は事前に家具の情報や取説を拝見してから見積もりをして、依頼されるかどうかを決めていただきます。
家具修理の料金
基本的に【作業料(技術料)+部品代・商品代+出張料+税金】がかかります。
作業料については作業内容によりかなりばらつきがありますので、一概にこれだと申しあげる事ができません。
実際の金額は事前に現物を拝見して見積もりをしますので、その後で依頼されるかどうかを決めていただきます。
いくつか事例と概算を提示しますので、よろしければ参考にしてください。
例1)木製椅子の背もたれ修理
木製椅子の背もたれが根元から折れています。
→作業料:6,000円、部品代:8,500円、出張料1,500円、税金1,465円、合計16,115円
例2)木製テーブルの天板再塗装
木製テーブルの天板が熱で焦げたので、剥離&再塗装。
→作業料:18,000円、部品代:6,000円、出張料500円、税金2,450円、合計26,950円
例3)木製テーブル再塗装
木製テーブルの塗装がはげたので再塗装を希望、いわゆるアンティークに分類されるため、安普請は避けたいとの事で、家具修理業者に外注。
→外注費:132,000円
家具の修理は決して安くはありません。ぜひゆっくり検討されることをおすすめします。